「ロックオンってさぁ…肌白いよね」

「は?」









夏といえば海!! ってことでみんなで海にきてます



「はぁー…」






海で遊ぶんだから当然みんな水着をきているわけで…





「(みんなスタイル良すぎでしょ…)」




残念ながらそうでもない私は今さらはずかしくって海にもはいらず、木の下で体育座り。めずらしい刹那の笑顔とか、暑そうに髪をかきあげてる ティエリアとか、優しそうな目でみんなをみてるアレルヤとか、刹那に水をかけて子どもみたいに笑うロックオンとか、遠くからみてるだけなわけです






「はぁー…」
「何ため息ついてんだ?」
「何ってそりゃあ…っていつからいたの!!?」

いつのまにか隣にすわってたロックオンがくっくっと笑う


、海入んないの?」
「…だって」
「だってなんだよ」


……みんなみたいにスタイルよくないもん


「ぷっお前そんなこと気にしてたの?」
「そんなことって!!」


「俺はみたいけどな。の水着姿」

「…セクハラ…?」
「ばっ!!違ぇよ!!」

 「お前のだから見たかったの」
                 (暑いのは気温のせいだけじゃない)